植林活動 これまでの植林実績 157,926 植林スタンバイ数 19,024

第15回 2012年3月 インドネシア - マングローブ220本、マンゴスチン・プテ300本

2012年3月、国際環境NGO FoE Japanを通じて、インドネシアへマングローブ220本、マンゴスチン・プテ300本を植林いたしました。

現地レポート

■ マングローブ植林報告

インドネシア・ジャワ島北部の沿岸部に位置するカラガニャール村は、かつて外国企業による開発でマングローブが伐り開かれ、沿岸部一面に生物多様性の乏しい養殖池が広がりました。その後、企業は撤退し、現在コミュニティは、豊かな生態系を取り戻そうとマングローブの森の再生を目指しています。

グリムスさん、ブロガーさんのご支援を受け、コミュニティ・グループは、2011年夏からマングローブの苗木を育ててきました。2012年3月には、成長したヒルギ科とクマツヅヅラ科のマングローブ220本を養殖地と川岸に植林しました。

現地の住民たちは、将来成長したマングローブの森がもたらしてくれる恵みに期待を膨らませ、日本のみなさんからの応援に心から感謝しています。

これからも住民の主体的な保全活動が継続されることになっており、FoE Japanも支援し続けていきます。ご協力ありがとうございました。

■ アグロフォレストリー植林報告

インドネシア・ジャワ島の農村では、地球温暖化の影響で異常気象の頻発や水源の枯渇、農作物の不作等が続いています。FoE Japanは、森林の保水力を高め、気象災害にも強い農村開発を実現するため、持続可能なアグロフォレストリー(森林農法)を普及促進しています。

ニャトニョノ村は、標高700mの急斜面の多い山腹に位置していますが、森林劣化や異常気象により地滑りが多発し、脆弱な土地が増加しています。そこで、コミュニティは森林保全を目的とする植林を始めました。

2011年秋から2012年3月にかけて、グリムスさんとブロガーさんのご協力の下、ニャトニョノ村に、マンゴスチン(果樹)170本とプテ(マメ科)130本を植林できました。保全だけでなく果実からの収入も見込め、村の経済にも貢献することが期待されています。

現地の住民たちも、みなさまのご支援によって保全活動を実施できたことを大変喜んでいます。FoE Japanは村が苗木の育成をしっかり管理できるように、今後も応援し続けていきます。ご協力ありがとうございました。

植林委託NGO
FoE Japan FoE Japan は、地球規模での環境問題に取り組む、国際環境NGOです。 世界のFriends of the Earthのメンバーとして、日本では、1980年から活動を続けてきました。
現在は、気候変動や森林破壊、砂漠化など地球規模の環境問題への取組みから、国内における脱使い捨て社会の実現に向けた活動まで、 国内外のネットワークを生かして、社会への働きかけや実践活動を行っています。

NGO名称 国際環境NGO FoE Japan  [OFFICIAL SITE]
所在地 〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
設立年月 1980年
代表者 ランダル・ヘルテン
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