笑顔と涙

こんにちはイッシーです。
前回はお笑いイベントについて書きましたが、
今回は「舞台」について書こうと思います。

先日、友人が所属している劇団の本公演があったので、
池袋まで友人と見に行ってきました。

この劇団の魅力はものすごく笑っていたのに、
気づいたら感動で涙がポロリとしているところです。
1人1人の役者さんのキャラクターも個性豊かで、
アドリブ満載なところもたまりません。

ストーリーは、
雪が積もる片田舎から出てきた主人公が、
刑務所から出所するところから始まります。
迎えにきた下っ端の男とコンビを組むことになるのですが、
この男は彼女が大好きすぎてどうしようもないという役柄。
しかし、この下っ端の男は彼女と結婚する為の資金が欲しくて、
自分の組へ強盗が入ることに協力してしまう…。

舞台の冒頭と最後のシーンで、
主人公が宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」を雪が降る中で読み上げるのですが、
最初は「??」といまいちわからなかったのですが、
それが最後のシーンでは見事にハマり、
その思いと迫力に感動してしまいました。

とても男くさく、人情的でシリアスなストーリーで、
「ちょっと複雑な内容だな」との印象が最後に残りましたが、
ストーリーの所々には笑える要素が満載でした。
例えば、ほぼ裸のような男性陣がオタクの会合を開いて、
某女性アイドルの曲に合わせて「会いたかった~」と抱き合っていたり、
車に乗っているシーンでは、リクライニングをしているように見せるため、
腹筋をプルプルさせていたり…
(車は木箱に座って表現しているだけです)

笑えるからこそ、気持ちが開放的になり、
最後には感動から涙してしまうのだろうと思います。

ちなみに前回の作品は、邦楽だけで踊り、
男性ジャズダンスグループとコラボして、
舞台を創り上げていました。
こちらも最初から最後まで笑いっぱなし。

まず座席に着くと、公演内容とは関係なく、
自分達でファッション雑誌(もどき)を作りたかっただけと思えるパンフレットが用意されていて、
本番前から友人と笑ってしまいました。

本番が始まると、
誰もが知っているような邦楽曲をダンスで表現し、
たくさんの曲を使ってストーリーを創り上げていきます。
時には恋をする女性、老夫婦、ベンチやテーブル…と役柄も様々で、
まるでコントを見ているみたいでした。
体と表情だけで表現するってすごいことですね。

2時間があっという間に過ぎ、
あまりにも笑いすぎて、気づいたら涙がでていました。
オマケにおなかは筋肉痛でした(笑)

こんな笑いあり、涙ありの魅力ある劇団、
年が明けるとまた公演があるようなので、今から楽しみです。

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