マグリット展

こんにちは☆わたあめです!
先日、六本木の国立新美術館で開催されているマグリット展へ行ってきました!

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みんな(じゃないかもしれないけど私は)大好きシュルレアリスムです!
足に靴紐がついている【赤いモデル】や人の顔の中が鈴で埋まっている【秘密の分身】
などは美術の教科書で見たことがある方も多いのではないでしょうか?

通常の回顧会は3年ほどかけて準備を行うそうですが
今回のマグリット展はなんと9年の歳月をかけて企画を行ったそう。
しかも世界10カ国から130点の作品が集まることは最初で最後になるかもとのこと!
それはなぜか?というとマグリットの妻ジョルジェットの運転手をしていた方がご存命で
個人で作品を持っている方々をご存じだったからなんですって!
へーーー!!!興奮して鳥肌が立ちました!
なんだかマグリットを身近に感じられるエピソードですよね☆

行ってみて私が素敵だなと感じたのは
マグリットの作品は哲学的だけど遊び心を忘れていないということ。

初期の作品は印象派の影響を受けていたり、未来派だったり、シュルレアリスムとは異なります。生活のためにしていた商業デザイン作品も展示されていました。

その後、デ・キリコの影響を受けてシュルレアリスムの世界へ☆☆
【困難な航海】は良く見ると窓の外は大荒れの海、手前のテーブルの脚は一本だけ人の足、センターに鎮座しているビルボケは眼球がついているという、なんともシュールで面白い作品です^^

第二次世界大戦がはじまってからは今までの怪しい雰囲気を持つシュールさよりも、明るく優しいどちらかというとファンシーな画風でアンチ戦争、アンチナチスを訴えていました。【不思議の国のアリス】という作品では、擬人化された木の幹と、同じく擬人化された空に浮かぶ洋梨が描かれていてなんともファンタジック☆

日常的なのに現実にはありえない情景を描出し、日常に潜む神秘を現出させる。
【光の帝国ⅱ】は道や木々は夜なのに空は昼間。上下で分けて見ると自然ですが一枚の絵として見ると・・・うーん不思議!!

どこか謎めく作風で、見た人が考えさせられるマグリット展は6/29まで行われます☆
ご興味のある方はぜひ!!

以上、わたあめでしたー☆

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