加齢に伴う病

暦の上での「立春」は名ばかりで、
まだまだ寒い日が続いていますね。

お久しぶりです、極楽とんぼです。

今年の冬も相変わらず
全国的にインフルエンザの流行や、
一部地域では豪雪に見舞われたり、
何かと苦労されることが多いかと思いますが、
皆さんお元気にお過ごしでしょうか。

さて今回は、
極楽とんぼの身近で偶然(?)重ねて起きている
「加齢に伴う病」のお話をしたいと思います。

皆さんは「加齢に伴う病」と耳にして、
一番先に思い浮かぶのはどんな病気ですか。
おそらく、最近は多くの方が
「認知症」を挙げるのではないでしょうか。

そう、
今回はその「認知症」に関するお話です。

極楽とんぼの実母は、
70代初めに「脳梗塞」を患ったせいで、
若干運動機能に障害が残ったものの、
何とかそれから10年近く独り暮らしを続けてきました。

ところが、その実母の行動に
異変が見られるようになったのは3~4年程前からです。

最初に気づいたのは・・・
遠方の独り暮らしだったので
様子を窺うために時折電話をすると、
数回前に話した内容をすっかり忘れていたりしたことからです。

そのうち、今度はほとんど毎週と云って良いほど頻繁に、
宅配便で地元の海産物を送って来るようになりました。
あまりに頻繁なので、
届いた連絡をする都度尋ねてみると、
どうやら前回いつ送ったのかを覚えていないようで、
立て続けに送って来ていることがわかりました。

実母は脳梗塞を患ってから、
地元でケアマネージャーや介護ヘルパーに
お世話になっていたこともあり、
このような様子を相談してみたところ、
やはりケアマネージャーや介護ヘルパーも
異変に気づいていたようで、
一度専門医の診察を受けさせるのが良いということになりました。

そして受診の結果は、
やはり「認知症状が見られる」というものでした。

どうやら実母のように脳梗塞を患った場合、
一部の神経細胞に栄養や酸素が行き渡らず、
神経細胞が死んだり神経のネットワークが壊れたりして、
「脳血管性認知症」を発症し、
記憶障害や言語障害が現れやすくなるというものでした。

そこでまた、ケアマネージャーとも相談した結果、
流石に現在の年齢を踏まえると、
これ以上独り暮らしを続けさせることは
困難だという結論に達し、
極楽とんぼの近くに引き取ることにしました。

現在では、極楽とんぼの自宅に近いケアハウスに入居し、
毎日安心した生活を送っています。(^o^)♪ホッ!

pic1

ところが、
これでひと安心と思ったのも束の間・・・

今度は義母に異変が起き始めていました。

義母は、ここ2年ほどの間に
自宅や外出先で転倒し右足を2度、左足を1度骨折。

3度の骨折で、
通算すると8カ月ほど入院生活を送りましたが、
3度目の入院をしたあたりから、
徐々におかしな行動が見受けられました。

骨折治療中であるにも関わらず
立ち上がって病室内を歩いたり、
早朝から携帯電話で
「今日退院して自宅へ戻るから。」
と連絡してきたりし始めました。

退院して自宅に帰れば、
いつもの生活環境に戻り
異変も治まるかと期待しましたが、
日が経つほど症状は悪化し、
一日に何度も電話をしてきて
通院の予定を確かめたり・・・
を繰り返すようになりました。

そこで今度は
義母のケアマネージャーとも相談し、
義母に「もの忘れ外来」を
受診させることにしました。

その結果、
義母への診断は「アルツハイマー型認知症」。

この病気は「脳血管性認知症」とは異なり、
脳内で特殊なタンパク質異常が起こり、
神経細胞がどんどん壊れ、
次第に脳が萎縮していき、
知能や身体全体の機能が
衰えていくというものです。
ほとんどの場合、もの忘れ(記憶障害)から始まり、
時間・場所・人物の見当がつかなくなる(見当識障害)
といった症状が現れるというものです。

発症と進行は比較的緩やかですが、
徐々に悪化していくというのも
この病気の特徴です。

義母は現在、
投薬による治療で進行を抑制しながら、
日帰りの介護施設に通所していますが、
発症する前に比べるとまるで別人のようです。

pic2

「加齢に伴う病」とはいえ、
実母・義母とも偶然にも同じ時期に「認知症」を発症し、
今では介護制度に頼ることとなっていますが、
これから一層加速する高齢化社会、
自身の先々を考えると
少し不安が募る極楽とんぼです。

☆極楽とんぼ☆

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2 Responses to “加齢に伴う病”

  1. にこぱん Says:

    初めてコメントさせて頂きます。
    私の実母も昨年70歳で脳梗塞を患いました。
    幸い比較的早い段階での発見でしたので、年齢的な筋力の衰えなどは見られますが、特に運動障害や記憶障害などもなく済み安心していましたが、極楽とんぼ様のお母様のお話を拝見して考えさせられました。
    表だった障害は見られなくとも脳疾患による影響はあるわけで、今は大丈夫でも数年後…という可能性があるんですよね。
    脳梗塞など病気は遺伝しなくてもなりやすい体質は遺伝すると思うので、自分自分の今後についても考えると不安になりますね…

    あ、長々とまとまりのないことを書いてしまい申し訳ありません。

  2. gremz-webmaster Says:

    にこぱん様、おはようございます。
    コメントをありがとうございます!

    表向きが健康そうに見えましても、
    日頃からの食事や運動などは大切だなと、
    私も改めて考えさせられました。
    自分自身も家族のことも、
    心配ごとはつきませんが、
    気をつけるに越したことはないと思います。
    私の母も、にこぱん様のお母様と年齢が近いので、
    同じ思いです。
    楽しいことをたくさん考えて、
    内面からも活力を高めていきたいですね。
    これからもよろしくお願いいたします。
    ☆グリムスパーツプロジェクトチーム☆

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