通勤電車の中で

おはようございます、トウキョウ・スカイツリーです。

いま、田んぼに囲まれた郊外に住んでいます。
秋には籾殻を焼く煙が窓辺に漂って来てむせび、
また春には蛙の大合唱がにぎやかに聞こえてくるようなところです。

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毎日片道約50kmの距離を2時間弱かけて通勤しています。
通勤手段にはバス、私鉄、地下鉄、JR、そしてモノレールの
5つの交通機関を細切れに乗り継いで利用しています。

電車は結構混み合います。
殆ど座ることができませんし、
電車内でまとまったことをする時間もあまりありません。
電車の中でボーとしたり、
立ったまま眠ったりしていましたがどうも手持ち無沙汰なので、
最近、ウォークマンで音楽を聴くことを始めました。

この中で、最近気に入った曲が3つでてきました。
クラシックファンの方々からはミーハーで趣味あると揶揄されそうな感じがしますが、
バッハのパルティータ6曲、
ブラームスのピアノコンツェルト1番、
そしてベートベンのチェロソナタ5曲が特に気に入った曲となりました。

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同じ作曲家のものでも、演奏者によって全く違った曲に聞こえることがわかってきました。
バッハはレオンハルトのチェンバロ、
ブラームスはギレリスのピアノ、
ベートベンはロストロポービッチのチェロとリヒテルのピアノでなければならない、
というこだわりが出てきてしまいました。

バッハのパルティータは、“美しい”という言葉が
この曲のために存在するのではないかと思えるほどです。
特にチェンバロの滲んだ各音が林立して流れてゆくさまには、
きっとパラミータに到る気分はこんなにも気持ちがよい状態であろうかと、
想像しながら聴き入っています。

ブラームスの1番コンツェルトは、
2番コンツェルトにくらべ粗削りな面があると思いますが、
萌え立つような勢いや明るさがあり、気分を高揚してくれます。

ベートベンのチェロソナタは、
ロストロポービッチとリヒテルのチェロとピアノの掛け合いが絶妙です。
聴いていると、幼児期の記憶がどんどん蘇ってくるような感覚にとらわれて、
なんだか気恥ずかしくなるような、でもとても懐かしくなるような感じがします。

こんな感じの気楽な気持ちで通勤電車の中で過ごしていますが、
音楽を聞き始めてから通勤の時間が短くなった感があり、
なぜか夢に音楽がでてくるようになりました。

以上、とりとめもなき感想でした。

☆トウキョウ・スカイツリー☆

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